こんにちは、阪神があっさりと敗れ去りましてふーんな感じですがいかがお過ごしでしょうか?
今日は先日撮影させてもらった子の話をしようと思います。
よく見るとわかるんですが
皮下点滴中です
近づいても動じません
点滴を終了しても様子が変わりません
実はこの子は先日23年間という人生をまっとうされて亡くなられた子です。
亡くなってしまった子をこういった形で話をさせてもらっていいのかとも思ったんですが、飼い主さんがきっとあの子も喜んでくれると思いますと言ってもらえたので話させてもらおうと思います。
すごく落ち着いているというか動じない悟りを開いているかのようなユニークな雰囲気の子でした。
23歳というのは猫ちゃんとしてはかなり高齢にはなりますのでよく頑張ってくれたなとも思うんですがやはり、飼い主さんとしては長い付き合いがあればその分思い入れや思い出も増えるので寂しい気持ちも大きくなるんだろうと思います。
もちろん一緒にいれた時間が、たとえ短かったとしても強い思い入れや繋がりを感じれる子もいるとは思いますが。
やっぱり一緒にいた子との別れというものはどんな形であれつらいと思います。願わくばその別れに後悔や悔いが出来るだけ無いようにと思います♨