こんにちは、明け方は寒く感じる季節が来ましたがいかがおすごしでしょうか?
今日は病院に来るという習慣について話そうと思います。
病院は病気の予防などで来る以外は、体調を崩さない限りは来られないかたがほとんどだと思います。実際そういう病院の利用方法は悪い事ではないし、間違っているとも思いません
(´・ω・`)
ただ、僕自身の考えとしてはもう一歩突っ込んだ病院の利用法を知ってもらってもいいのかなと思います。
例えばそれなりに年を重ねたわんちゃんがいるとします。その子がここ最近食欲が旺盛になった気がする。その事に対して、食欲が増えたから単純に良い事だと考えると危険な場合があります。その変化が病気のサインだという事もあります。
例えばこれも少し高齢なねこちゃんが最近元気で活発になった気がする。その事も元気なんだから良い事だと考えると、実はその事が病気の重要なサインだったという可能性もあるという事です。
単純に考えれば良い事に感じる事でも治療や検査の必要な状態である可能性があるという事です。
因みに2つのケースともホルモン疾患の特徴的な症状とも考えられます( ゚Д゚)
このように病気にも多種多様な症状があり、一見病気とは感じないような症状であっても実は怖い病気である可能性も考えられるので簡単に考えすぎない事が大切です。
どのような事であっても体調の変化を感じられた場合はお電話でも相談でも直接来院頂いても結構ですのでお話し下さい。話を聞いた上で何ともなければ喜ばしい事ですし、もし病気が見つかったとしても次に繋げる事が出来ます。
病院を飼い主様やその家族であるわんちゃんねこちゃんにとってベストとなる利用法を見つけて下さい♨